どうやら解体期に突入したらしい。 生活の一挙一動、ぽやんとしてしまう。 鏡に写る顔は自分に似せた粘土のよう。 今回はがらがらと崩れるというより、 内に沈みこみ、外壁がぽろぽろ 剥がれ落ちる感じだ。 いずれにしても、自分が邪魔に感じる。 それは、誰…
ふれるとき 言葉はない 言葉はいらない 近く、溶けるままにあずける かたちはないと思いたい温かさ だんだんに眠くなってきて 流れ込んでくる未分化を束にする 積み重ねて 積み重なって 地層になるまで
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