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模範解答はいらない、自分の答えを導く方程式

超訳「存在意義」

こんばんは、ぴーやまです。

今回は、「存在意義」を自分のことばで

訳してみました\(^_^)(^_^)/

 

ステップ①分解→立式

「存在」は、=愛と読んでいます。

その理由は、存在者を存在させたはじまりは、

存在者以外のきっかけによるものであり

有り難い(起こり難い)こと。

つまり、史上最大の有り難さを愛と読みました。

※詳しくは、存在=愛説を参照ください

 

しかし、存在は4D領域にあるものなので

解明することは困難。解釈可能なものにするには、

3D領域で訳さなければならないので

ここでいう「存在」は「存在者」を指すことになります。

「存在者」は、愛をわけもつかたちあるものと訳しています。

 

「意味」はよく使うけど、「意義」ってあんまり

使わないなぁ~と思って調べてみたら、

1 言葉によって表される意味・内容

2 その事柄にふさわしい価値。値うち。

とありました。*1

 

考えたいのは2の方。

自分のことばで式を立て直すと、

「存在者のふさわしい価値」となりました。

 

ステップ②最重要クエスチョン

問いの核に迫るために、一つずつ在るを認めていきます。

まず、存在者は愛をわけもつかたちあるものであり、

存在理由については解明不可能。(純粋存在が解明不可能だから)

在る理由はわからない、ということを認めます。

にもかかわらず、問いたいなにかがあるということを認めます。

問いたいなにかとは、①問いの発信者②問いたい傾向性

 

存在そのものはすべてのはじまりであり、すべての原子であり

すべてを含むのに、存在者はなぜか特定のかたちをもっており

なぜかかたちについて問いたい傾向性を備えているということ。

それはいったい何を意味するのか?

 

ステップ③アンサー

 自分なりに答えを出してみます。

 

私たちは、かたちをもって存在している。

かたちがあることで意味が生じる。存在自体に意味はない

※存在はすべてを含む。つまり、意味もすべて内包しており

存在に特定の意味があるわけではない。存在のなかに意味がある

 

けれど、かたちをもつことで意味が生じるならば、

意味を問うことがかたちという特性を持つ存在者の

ふさわしいあり方なのではないか。 

ここでいう問うとは、能動的な問いだけでなく

受動的な問い(問われるということ)も含みます。

存在者を問い、存在者に問われるというかたちで 

存在の一部を解釈する(そして自らを存在の一部であると解釈する)

ことができる。解釈の集合体が世界であり、せかいだ。

そう考えると、意味は世界をつくるエネルギーである。

 

まとめると、

存在者である我々のふさわしいかたちとは

意味エネルギーを燃やして世界(せかい)をつくること

である。

 

 

 

 

 

 

 

*1:Google国語辞典参照