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模範解答はいらない、自分の答えを導く方程式

世界とせかい

こんばんは、ぴーやまです。
今日は世界とせかいについて!

漢字表記の「世界」は、共有世界のことを
指しています。つまり、世界的○○とか
○○世界とかの世界です。
存在者が認識し、共有しているかたちを
総称して「世界」と呼んでいると
解釈しています。

そして、ひらがな表記の「せかい」は
個々の存在者が認識している世界を
指しています。つまり、内的世界とか
○○の世界観とかの世界です。
他の存在者と共有できないかたちを
総称して「せかい」と勝手に呼びわけました。笑



世界とせかい。
共有できるかたちとできない
かたちなら、全く相容れないものかというと
そうではないと考えています。

個々の「せかい」を表現することで
世界はつくられ、「世界」を解釈することで
せかいはつくられているという関係に
あるのではないかと思います。


表現の方法としては、音楽や文章や
アートやスポーツが思い当たります。
SNSの普及や交通網の発達等
世界のIT化にともない、
表現できる場はどんどん広がっていますね。

解釈の方法としては、考えることや
感じることが思い当たります。
世界を解釈する場は「せかい」なので、
目に見えなければ共有もできません。また、
同じような体験をしても個々の存在者の
「せかい」が異なるため、
体験という「世界」の解釈も異なります。
存在はすべてを含むため無限に多様です。
そして、存在(愛)をわけもつかたちある存在者は
存在の一部であり、つまりそれぞれ多様で
多面的です。
同じせかいは後にも先にも、もちろん
今このときにも存在しません。
だから、存在者はみな個性的だと考えています。