せかい地図更新中。

模範解答はいらない、自分の答えを導く方程式

『自己肯定感』三つ目の方法

こんばんは、ぴーやまです。
今日は『自己肯定感』を獲得する
三通りの方法、最後のいっこを!

1つ目が成功体験の承認、
2つ目が失敗体験の承認と述べました。
そして3つ目の方法は、
無条件の承認体験だと考えます。


無条件の承認体験とは、
どのような状態であっても
どのような状況であっても
在ることが認められたという体験を指します。
この方法だけ、体験の承認ではなく
承認の体験であることは注目いただきたい
点です。体験の承認は能動的な
働きかけのイメージが浮かびますが、
承認の体験だと受動的という感じが
しますよね。

ここでいう″認められる″とは、
文字通りの意味です。
つまり認めることができる
という意味でなく、他のかたちある
存在者(注:人間・生物に限らない)に
在ることを認識されるという意味です。
他の2つの方法は、この3つ目が
無意識に前提されているから
成り立つともいえます。
世界で認められた体験があってこそ、
せかいで体験を認めていくことが可能
だということです。


まず思いつく無条件の承認体験といえば、
親からの愛でしょう。
どんな時も抱きしめてくれる、
なにがあっても守ってくれる、
なにもできなくてもただいるだけで
いいのだと全身で伝えてくれる体験は
なかなかできるものではありません。
また、成功・失敗体験の承認も
最初から一人でできるものではありません。
人がやっているのを見て学んだり、
実際にやるのをサポートしてもらったり
しながら少しずつ一人でできるように
なっていくものです。
その意味でも親や教育者等、
幼少時代に触れるサポーターらの
関わりかたは存在者にとって
非常に重要であるといえるでしょう。



自分という存在が認められていて、
どのような体験も未来を豊かにすると
信じることができるのなら、
選ぶことはエキサイティング!
何を選ぶかとかどれだけの選択肢から
選ぶかも大切だけど、選ぶこと自体が
楽しいと思えたら…
あなたの描く物語は、立体を超えて
いけるかもしれない。