せかい地図更新中。

模範解答はいらない、自分の答えを導く方程式

「わかるのトライアングル」論


こんばんは、ぴーやまです。
今日は「わかる」について!


そもそも、わかるとは何か。
特に補足がない場合、「理解した」状態
を指すことが多いと思う。
つまり、理解していない状態→理解した状態
へのなんらかのきっかけにより
移行することだといえる。

でも、理解した″ところ(場所)″については
あまり取りざたされない。
そもそも「わかったんなら別に
どこでもいいじゃん。」という
気持ちになりがちだし、
どこで理解したかなんて考える方が
奇怪かもしれない…





…ちょ、自信なくなるわやめぇ(^q^″)
いやでもせかいを開くひとつの方法
としてね、いっておこうと思うよ。うん!



「わかるのトライアングル」論
トライアングルっつーくらいだから
三点あります。早速いくでっ!

一つ目が、あたまの理解。
日常で使う「わかる」の6割位は
コレですね。
なんらかの対象があり、
それに対する法則や使い方関わり方を
理解するという意味合いだと
解釈しています。

その前提として、その対象の存在を
認知している必要があります。
なので、わからないという場合も
対象自体が存在しないという
ことではなく、
(存在している意味関わり方法則が)わからない
ということを意味します。 

「そんなんあたりまえでしょ!」
と思われるかもしれませんが、
対象が複雑・曖昧だったり、
理解する際に苦痛だったりするほど
存在しないという極論に
結び付きやすくなります。
それはつまり、「ありえない」のこと。

口ぐせのように「ありえない」という
人がいますが、それは
ありえ(ているという可能性を想像する
能力に乏しいため認識でき)ない
という意味でしかない。
自分の想像力のなさを対象の
せいにするという隠れ恥ずかし
ワードですね。(なんやそら!)




で、あたまの理解と一口にいっても
段階があると考えています。
トライアングルがせかいの広さなら、
この段階が深さにあたります。
これもざっくり三段階!

一段階が認知。
対象を「あるね!」と認めると言うこと。
わかるの大前提で、わざわざ
意識することもないですが
この段階を飛ばしてわかるのは
不可能。なので、理解が難しくて
ぐるぐる迷い込んだとき
ほどあえて意識すると初心にかえれます。

二段階が知識。
対象を「知っている」ということ。
わかる対象の情報を知っている
ということです。
対象の使い方や概念等も知識ですね。

三段階が活用。
対象を「活かせる」ということ。
対象を他のものと組み合わせたり、
手を加えたり等応用できる状態ですね。



今は情報化が進み、二段階目の
知識は比較的簡単に手に入れられるように
なってきました。けれども、
わかるの段階的に考えると
それだけでは「わかった」とはいえない。
たくさん知識を得るほどわかったつもりに
なりがちですが、「わかる」とは
もっと深みがあるし豊かなものになりえます。
だから知識でお腹いっぱいに
なってまどろんでいるあなたに!!
エネルギーを燃焼させて新しいせかいを
見せてもらいたいんです。
そしたらわたしのせかいも広がるし、
世界にも波及する。(たぶん)

おねむなので、続きはまた今度!