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模範解答はいらない、自分の答えを導く方程式

愛するとは?

こんにちは、ぴーやまです。
今日は「恋愛」について!

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いろんなかたちの愛の関係がある中、
恋愛って常に注目の的ですよね。
恋人同士愛し合うとか二人だけの世界とか
言葉にするとちょっとむずがゆいけども!

恋は盲目なんていうくらいだから、
冷静な判断ができなくなって
突っ走った経験のある方も多いんじゃ
ないでしょうか…!
かくいうわたしもその一人で、
「あいつはやめとけ!」といわれながら
猛烈に突っ込み、なかなか抜け出せなかった
ことがあります。
やめよー!と思っても引き戻され、
やめないでいられる理由を都合よく
見つけては結局ずるずると
中途半端な関係を続けていました。
(後で書きますが、相手の二股が発覚し
やっと別れを告げ、転勤で物理的にも
離れることで終わりました)
反省は数えきれませんが、
恋愛におけるせかいがぐんと拓けた
いい経験でしたし
もはや同士のように感じるので
元気でいてくれよな、と思ってます。
それはさておき。愛するって、なんだ!!
※今回は、以前超訳した「愛」を
応用して、恋愛における「愛する」を
考えてみるよー!

【分解】

愛とは存在

愛は存在そのものであり、4D(超立体改め
超越)領域にあると考えています。
そして、存在者として愛(存在)をわけもつ
かたちあるわれわれは、
存在″者″として3D領域で愛を見いだし
認められることを豊かにしていくことに
より愛に迫ることができる。
それはせかい(世界)を拓くことであり、
すなわち生きる意義だと考えています。

【式の整理】

愛は感情ではないが、感情は愛ゆえに在る

一般に「愛」というと、
対象を特別大切に思う気持ちや
自分を犠牲にしても守りたい気持ち等の
″感情″を指すと思います。
ですが、あらゆる感情のひとつの形態が愛
なのではなく、愛ゆえに存在する感情の
一形態としてそれらがあるのでは
ないでしょうか。

【立式→展開】

愛するとは、「あるね!」認める働きかけ

愛するとは、対象に自ら働きかける
意味が含まれています。
愛が動詞と言われるゆえんは
愛するが能動的なことにあるのでしょう。
どのような働きかけなのかといえば、
対象の存在を認めること全般です。
この場合の認めるとは、在ることを
認めるという意味であり、
いうなれば「あるね!」です。
※なので、一般に使う想いとしての
「愛する」は、対象を認めようとする
″感情の働きかけ″だと考えます。


ということで、愛するは「あるね!」を
認める働きかけだ!ということばを見いだした
わけですが、今回はさらに踏み込んでみます。

【恋愛における″愛する″】


「あるね!」を認める働きかけを
互いに了解することだと考えます。

相手ありきなので、どちらかだけの
「あるね!」では恋愛関係としては
成立しませんよね。
※片想いは一方的な想いですが、
相手の「受け取れない」を認めて
初めて恋愛の一形態となりえます。
それを無視ないし拒否する場合、
相手の意志を了解していないということなので
本来の意味で「愛する」ではない。
いかなる「愛する」ような行為であっても、
カタチだけの空虚なものです。
そこを誤るために、気持ちの押し付け
でしかないストーカーや
受け取ってくれない恨みから復讐行為が
引き起こされるのではないかと思います。
当人は大真面目に誤っているから
余計厄介なんですよね…!



また、愛するとは能動的なものなので
無理に強要することは本当のところ
できません。それが恋愛の
難しいところであり、盛り上がる
ゆえんでもあります。
※両想いとして恋愛関係にあるからとはいえ、
強要できないことは代わりないのですが
認めることが苦手(認知の貧困)だったり
そもそも自分を認めず外からの
「あるね!」に依存していたり
(自己肯定の放棄)すると、
常に見えるカタチでの「愛する」を求めます。
これは、相手の「愛する」表現に
不満をもち、疑っていることを暗に示すので
関係に亀裂を生じさせます。
関係という共有世界において亀裂は
解体にもなりうるのですが、
意味探求が臨まれない(つまり見て見ぬふり)
場合は、関係の破綻を招くと考えます。



ここで個人的に引っ掛かっている
ことがあります(・・;)
ずばり!「複数間恋愛の可否」です。
倫理的あるいは法的にダメと
されるから、その理由を探したい
という意味ではありません。
そもそもダメなのか?ということから
考えたいので、むしろ倫理や法からは
一定距離をとりたいとすら思う。
そうではなく、ほんとうに可能か否かを
検討したいんです。
※つまり、可能なんじゃないの?という
疑問があるということです。
自分でもどう転ぶかわからないので
場合に依っちゃとんでもない展開を
見せるかも…!

怖い!けど楽しい!!
そんな感じでやってます。なので、
正しい間違いと(なにかを楯にして)
裁くためではなく、
ご自身が考えるための材料に
してくださるとうれしーです(^o^)





孤独な上にそのうち死ぬわけで、
虚しさからは逃れられっこないです。
けど、誰かのせかいに一石投じて
受け取ってくれたらさ、ちょっと癒える。
いや相当癒える(/\)\(^o^)/
賛同じゃなくっていい。
「あるね!」って、
あなたに認めてほしい。