傷つけることができるのは
自分だけだ
そう思いながらも、やはり気にしている。
さすがに態度悪かったよなぁ、謝りたい。
たぶんすごく真面目で、頑張り屋で
努力を重ねて生きてきたんだろう。
出会いを大切にしたいと考えるからこそ、
期待も大きかったんだろう。
真面目に向き合おうとしてくれた人に
わざと怒らせるような不誠実な態度を
とってしまった。反省。
かちかちになった心を解すんでなく、
パリッとヒビをいれてしまった。
今を認められなくて足らないものを埋める
彼を、よりいっそう駆り立ててしまった。
ごめんて、言葉足らずで。
たとえ終わってしまう関係でも
一度でも交わったなら、大切にしたい。
だからこれからは、ホントに気をつけよう。
たとえ鎧を脱がすためであっても
本当の大切に触れるためであっても
いつどのようにやるのか慎重でなくては。
いつも次はないと思って、向き合おう。